布製・革製のスマホケースが手汗で臭い!一発で臭いを取る方法を教えます
スマホケースが最近臭い!
手汗に悩んでいる人で、布系、革系のスマホケースを使っている人なら一度は体験した悩みじゃないでしょうか?
手汗が多い人は、スマホに触る際にスマホケースに汗が吸収されてしまい、水分を吸った生地から臭いが出ます。
その結果、ほとんどのスマホケースはほんのり酸っぱいような臭いになったり、へにゃへにゃになってしまったりします。
今の自分のスマホケースのにおいを嗅いでみて、少しでも臭い!と思ったらぜひこの方法でいやなニオイとさよならしましょう!
手汗の対策をまず始めたいという人はこちらの記事を参考にしてください。
そもそも臭いの原因は…垢と、細菌、そしてカビ!
革製品、布製品が汗を吸って嫌な臭いになる原因は何だか知っていますか?
実は垢と細菌、そしてカビです!
これらは、革や布の製品を使っているものであればどこでもおんなじなので、腕時計をしている人たちも夏場は結構悩んでいるようです。
垢やカビなんかは、汗をかいて、吸収されると必ず発生する問題なので、根本的な解決はできません。
そこで、垢や細菌、カビなどでニオイが出てきたときに一番簡単で効果的なお手入れ方法をまとめました。
自分が手間をかけてあげれば、スマホがクサいなんてことは無くなります。
ぜひ試してください。
スマホケースのお手入れ1:水で薄めた中性洗剤に浸け、もみ洗いをする
スマホケースについている垢やカビなどは結構簡単に落とすことができます。
まるで洗濯をしているようですが、要領は同じです。
まず、ぬるま湯を用意して、その中に中性洗剤を入れてよく混ぜます。
次に、薄めた洗剤の中にスマホケースを入れます。
スマホケースが水になじんで来たら手洗いでもみ込むように洗ってください。
もみ込み洗いをすることで表面についていた垢が綺麗に落ち、細菌、カビも浮き上がってきます。
しかし、もみ込む力が強すぎるとケースがよれてしまい、元のようにきれいにカバーしきれない場合もあるので注意してください。
スマホケースのお手入れ2:洗剤が残らないようにしっかり濯いで陰干し
スマホケースをきれいに洗えたら、今度は濯ぎを行います。
濯ぎで重要なことは中性洗剤をきれいに流すことです。
中性洗剤は実は細菌などにとってはエサにもなります。
ここでしっかり流しておかないと後々すぐにくさい臭いに逆戻りです。
丁寧にしっかり濯ぐことが今後のニオイにも大きく影響します。
そして、濯ぎが終わったら陰干ししてください。
陰干しの理由はケースの傷みを極力減らすためにするとイメージしてください。
革製品のケースを使っている人はこのタイミングで川が固まってしまうので、ある程度意識して乾かしてください。
スマホケースのお手入れ3:完全に乾いたら最後の殺菌でエタノールを吹きかける
陰干しで完全に乾いたら、最後の殺菌効果としてエタノールを吹きかけます。
エタノールはすぐに乾燥しますし、殺菌効果も非常に高いので、今後のニオイ対策のために吹きかけると思ってください。
これで終了です。
吹きかけたエタノールが乾燥したらもう臭っていないと思います。
改めてスマホを装着して使い勝手に不具合はないか、綺麗に使えるかを確認してください。
革製品のスマホケースを使っている人は革用の保湿クリームやミンクオイルを塗るなどして品質を下げないようにしてください。
お手入れがめんどくさい人はケースを買い替えましょう
お手入れの手順はそこまで難しくありませんが、単純に手間ということもありますよね。
それであればケースを新しく購入した方が良いかと思われます。
最近では、ほとんどのスマホに対応したケースも多くなってきました。
自分の気分転換や衛生的な面でも気になる人はすぐに買い替えることをお勧めします。
ケースを買い替えたくないという人は手汗制汗剤で手汗対策をしよう
ケースの買い替えでお手入れの手間は減りますが、限定物のスマホケースであったり、お気に入りのものはなかなか変えられませんよね?
もしもケースを変えたくないけど手汗のにおいはなくしたい!というのであれば、手汗制汗剤で手汗対策をしましょう!
手汗制汗剤にはクリームタイプやロールタイプなど、液体のものや、パウダータイプのものなど様々あります。
スマホケースに汚れがついてしまう可能性があることなどを考えると、一番肌になじみやすく、スマホの画面やスマホケースに影響の出ないパウダータイプをお勧めしています。
中でも私が常に使い続けているファリネが一番お勧めです。
ファリネはすぐに肌に浸透してパウダーの粉っぽさはなくなります。
しかも手になじんだ瞬間から手汗も止まるので手汗の臭い対策にもなります。
手汗が止まればお気に入りのスマホケースの劣化を防ぐことにもなるのでファリネを使ってみてください。
2019/01/07