手汗で紙がふやける人へ。たった2分でどれだけ触っててもふやけない方法


手汗で悩んでいる人の多くは経験したことだと思います。

  • 集中して黒板の内容をノートに書いていたら端っこが丸まっていた
  • ルーズリーフが湿ってしまってシャーペンで書くことができなくなった
  • 湿ったルーズリーフを乾かしてもヨレヨレになってしまう
  • ヨレヨレのルーズリーフをファイリングするのが難しい

などなど、紙に対する手汗の影響を日常的に感じているのではないでしょうか。

そして、できることなら手汗に悩まされる毎日から解放されたい!と思っていませんか?
実は私もかれこれ20年近く手汗に悩んでいました。
上に挙げた手汗の悩みもすべて私が悩んできた内容です。

でも、今は手汗に悩むということはほとんどなくなりました。
それは、手汗で紙がヨレヨレになったり、しわくちゃになったとしてもすぐに治せる方法を知っているということです。
そして、私に合った手汗制汗剤を見つけることができ、一気に手汗自体がほとんど抑えられるようになったからです。

まずは手汗で濡れて、ヨレヨレになった紙を元に戻す方法のご紹介をします。
次に、私の手汗に最適だった手汗制汗剤もご紹介します。

【所要時間約5分】手汗で濡れた紙を元に戻す方法その1:アイロンで水気を取る


この方法は一番簡単かつ手軽にできる復元方法です。
用意するものは、3つで

  • アイロン
  • ティッシュ2枚
  • 霧吹き

です。

やり方は簡単で、ティッシュを敷き、そこに霧吹きで水をかけて湿らせます。
次に手汗で濡れてしまった紙を置き、その上にティッシュを置きます。
そして、最後にその上からアイロンがけすることで元通りです。

作業自体は非常に楽で、アイロンの熱と重みで紙が吸っていた水分と、しわを伸ばしてくれます。

水性インクで書いたものはにじむことがあるので注意

この方法で注意しなければ行けないのは、水性インクですでに文字などを書いている場合です。

下の濡れティッシュにインクがにじんでしまい、紙が元通りになっても読み取れなくなってしまうことがあります。
この方法で紙を元に戻すならプリントなどが適していると言えます。

【所要時間一晩】手汗で濡れた紙を元に戻す方法その2:冷凍庫に入れる


必要なものは2つ

  • ジップロック等の真空パック
  • 元に戻す紙と同じサイズの本

この方法は本当に簡単で、紙を真空パックに入れて冷凍庫に入れておくだけです。

なぜこの方法が効くのかというと、紙吸っていた水分を凍らせることで水分を無くすことができるからです。

場合によっては水分がなくなっても曲がる癖などが残ることがあるので、同じサイズの本などで挟み、重りを乗せて一晩おくことでほとんどの場合で水分が無くなったまっすぐな紙に戻ります。

冷凍庫は本が濡れた時に便利

冷凍庫を使った方法は実は本を直すときに一番効果を発揮します。

本は水分が付くと中々蒸発しない構造なので、しわになってしまった時に直すのが難しいのです。
その点、冷凍庫は全体の水分を凍らせて落とせるのでかなり便利ですし、本であれば同じサイズのものが多いので重しを乗せやすいからです。

手汗被害を一番減らす方法は手汗自体を抑えること

手汗の被害は湿った紙だけの話ではありません。
手汗でパソコンのマウスやキーボードが汚れてしまったり、ドアノブや窓ガラスを触ったらべっとりと跡が残ってしまったり…。

何より一番の悩みは手汗が大量に出ているのに握手しなければいけない場合や名刺の交換など、人との接触があるときですよね。

こういった悩みを解決する一番の方法は手汗自体を抑えること。
手汗を抑えることができるなら最初から悩みなんてないよ!という方は多いと思うのですが、実は化学的に手汗を抑えることができるんです。

その方法は手汗専用制汗剤を使うこと。
手汗専用制汗剤の多くは通常の制汗剤と違って、汗の出てくる汗腺に汗が出にくくなる働きかけをする化学成分と、時間をかけて汗が出にくい肌質に変える成分が多く入っています。
この成分が手の平に塗られることで汗自体を抑えることができ、そもそもの悩みを解消してくれるようになるのです。

手汗専用制汗剤を使うなら、すぐに浸透してサラサラになるファリネが一番のおすすめ

手汗専用制汗剤は様々な種類があります。
ロールタイプで手の平に塗り込むものや、クリームタイプでハンドクリームのようになじませるものなど、本当に沢山あって、自分自身で一つ一つ調べるのがとても大変です。

その中でも私が一番おすすめしているのがファリネという制汗剤です。
ファリネはパウダータイプの制汗剤で、パフを使って手の平全体になじませる作りになっています。

ファリネをおすすめする理由は、手になじむのが早く、なじんだ瞬間からほとんど手汗が出なくなるからです。

先程も少し紹介しましたが、手汗専用の制汗剤は、汗を抑える成分と、汗が出にくい肌質を作る成分が配合されているのですが、ファリネは汗を抑える成分をメインに開発された制汗剤なのです。

ファリネは、手汗で悩んでいる人にすぐに効果を実感してもらい、その後、徐々に肌質を変えることで最終的に手汗が出にくい体質に改善することを目的に作られています。
だから、ファリネを使うとすぐにそのパウダーが汗腺に入り込み、汗を速攻シャットアウト!
この即効性が手汗で悩む私たちが一番求めていた解決方法だと確信しているので一番のおすすめなのです。

そして何より、公式サイト限定でかなり割安に手に入れることができることも、今おすすめする理由です。

手汗被害は少しでも減らせる!

手汗の被害は日常的に悲惨なものですが、少しずつ減らすことはできます。

手汗による嫌なことはまだまだ色々ありますが、一つ一つ解決して、快適な生活を送れるように努力しましょう!

      2017/09/10

 - 手汗について