手汗で悩んでいる人の必需品!吸水性と肌触りが一番良いハンドタオルはこちら


手汗で悩んでいる人なら必ず持っているのがハンドタオル。
このハンドタオルのおかげで自分の手汗を少しだけでもカバーできているという人は多いと思います。

実際私は手汗用だけで2枚持っていた時期もありました。
今は1枚で済んでいますが、手汗の悩みを持っているあなたはハンドタオルについても悩みがありませんか?

それは、吸水性が高くて肌触りもいいハンドタオルってどれなの?ということです。

吸水性はブランドなどによっても様々分かれてきますし、肌に合う合わないが大きく分かれる物でもあります。
吸水性と肌触りに特化して一番良いハンドタオルをご紹介します。

吸水性の高さ=ふわふわは正解だけどすぐ質が悪くなるからはずれ


吸水性の高さを確かめる方法として一番最初に思いつくのはふわふわかどうかという所かと思います。

実はこれ、半分正解で半分はずれなんです。

タオルの構造を知ると分かることですが、タオルを水を吸うのは「毛細管現象」と呼ばれる現象を使った方法で、タオルに使われている繊維が多ければ多いほど吸水性能は高まります。
繊維が多いけどタオルのサイズは決まっています。
繊維を多くするために繊維自体を細くすれば沢山の繊維を使えます。

繊維が細いとさわり心地がきめ細やかなふわふわとした触感になります。

だから、ふわふわなものを選んだ方が良いのですが、最近は人工的にふわふわにしたタオルも安くて数多く出回っています。
「最初はふわふわだったのに、何回か洗っているうちに固くて薄っぺらい、ごわごわのタオルになってしまった。」という経験をした人も多いと思います。

こんなあくどい販売方法もあるのでふわふわだけを目安に選ぶのは危険です。
では、他に吸水性の高いタオルを見極める方法はあるのでしょうか?

吸水性の高いタオルはふわふわかつ重い


吸水性の高いタオルの特徴として、ふわふわ以外の基準はタオル自体の重さです。

タオルの吸水性は繊維の細かさと量で決まるのは先ほどもかきました。
本当に吸水性の高いものは確実に密度が上がることが予想できますよね?

まさにその通りで、繊維が多く、しかもその繊維が細かいタオルは重くなります。

もしタオルをこれから選ぶときにはこれらの法則に従ってタオルを選ぶことをお勧めします。
ここから先は私が個人的に見比べ、使い比べてみての実際の感想を踏まえた一番吸水性が高くさわり心地が良いタオルをご紹介します。

マイクロファイバー製のタオルは肌への刺激が強いから吸水性はダントツだけどNG

マイクロファイバーというと聞いたことある人も多いかもしれません。
吸水力がものすごく高く、しかも速乾性もあり、かなり使い勝手の良いタオルとなっています。

しかし、実は手に与える刺激が結構強いのです。
殆どの方は手を洗った後にタオルでしっかりと水分をふき取りますよね?
場合によってはゴシゴシ拭いてしまうこともあると思います。

マイクロファイバーのタオルを肌にこすりつけるようにすると、肌繊維を無駄に傷つけてしまい、その刺激で一層手汗が出るということに繋がりかねません。

手に対する刺激の強いものはいくら吸水性が高くても買うことはお勧めできません。

吸水性と肌触りが一番良いハンドタオルは今治タオル

今までいくつものタオルを見て、買って、使ってきた結果ですが、吸水性と肌触りが一番良いハンドタオルは今治タオルです。

今治タオルの良い所は非常に安価で手に入るものが多いにもかかわらず、最低ラインの品質は保っている場合がほとんどで、安心と信頼の置けるタオルです。

今治タオルは赤ちゃんのおくるみやお風呂用のタオルとして使われることも多く、ふんわりとした触感で肌に与えるダメージを最小限に抑えます。
また吸水性も非常に高く、手汗をかいたときに関わらず、汗をかいている箇所に対してポンポンと軽くたたくようにあてるだけでかなりの汗を吸水してくれます。

肌に対して、特に手汗は外部からの刺激で一層強く汗が出ることもあるので、できる限り刺激が少ないもので、さらに吸水性脳が高いものの方が良いですよね。

今治タオルは比較的安価にそろえることができるタオルなので、ぜひ一度数枚買って試してみると良いかと思います。

      2017/09/28

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