手汗で手がベトベトになる人はアルコール除菌で一気にサラサラになります


以前にこちらの記事でもご紹介しましたが、手が手汗でベタベタになってしまう人の原因のひとつに手の平についた皮脂があります。

皮脂は毛穴からしか出てこず、手の平にはない成分のため、残りやすく、違和感を感じやすいのです。
また、油汚れは水だけでは落ちないので、手汗で流れていくこともありません。

そこで皮脂汚れなどを取り除く簡単な方法として、手をウェットシートで拭くことをおススメしています。
ウェットシートで手をふくことで皮脂を取り除いてさっぱりした手のひらで一日を過ごすことができます。

しかし、ウェットシートにも様々な種類があり、それぞれで汚れを落とす得意分野があります。
最近は赤ちゃんや肌が弱い人に向けたウェットシートも多く、いろんな種類が販売されていますが、手汗のベタベタを取るために一番効果が高いウェットシートはアルコール除菌のウェットシートです。

ウェットシートのアルコールとノンアルコールの違い

ウェットシートはアルコール除菌とノンアルコール除菌の2種類に大きく分かれています。

その大きな違いはアルコール配合のウェットティッシュは肌への刺激が強く、肌が弱い赤ちゃんに使うには少し難しいということです。
効果には違いはなく、ノンアルコール除菌は天然由来成分を使用して除菌を行います。

手全体の除菌をするだけなら何も問題なく、どちらを使っても効果は変わりません。

アルコール除菌は手垢汚れ=皮脂汚れを落としやすく、蒸発しやすいからヒンヤリ感もある

アルコール除菌は手垢汚れに強いと言われています。
手垢の汚れとは、いわゆる皮脂汚れのことです。
皮脂に対して強い除菌効果があるので、ベタベタの原因を取り除くのに適していることがわかります。

また、アルコール除菌タイプの良い所は蒸発しやすいので、蒸発の際に感じるヒンヤリ感を感じることもできて、手汗を多くかく人には清涼感を感じやすいというところも私達には嬉しい効果がありますよね。

でも、刺激が少し強いので、肌が弱めの人や、注射のアルコール消毒ができない人は使うことができません。
効果は劣りますが、ノンアルコール除菌のウェットシートで皮脂が落とせないわけではないので、アルコールに弱い人はノンアルコール除菌で手をきれいにしていきましょう。

サラサラでさっぱりした手で手汗の悩みを吹っ飛ばそう!

手汗で手がベタベタしてしまうと、他の人が使うものに触るのに躊躇しますし、触った後に次の人が触ることが気になって仕方がないですよね。

それで余計に手汗が出てしまうと本当に本末転倒です。
だからこそ、今回ご紹介したように簡単に対応できる手汗の悩みはできるだけ早いうちに解消しておいて、手汗の原因や手汗だから起きる悩みを少なくすることが大切です。

サラサラでさっぱりした手で手汗の悩みを吹っ飛ばしましょう!

      2017/08/21

 - 手汗について