「ビューホット」って手汗に効くの?効果や値段、副作用を徹底解説!

引用:http://www.fukuoka-chuoh.com/

いま巷で話題になっている多汗症治療のビューホットって知っていますか?
一度の治療でしっかり汗の原因を取り除いて、多汗症を再発しないというのがウリのようです。

最近ではクリニックでも専門の機材を使ってビューホットを受けれるところがあるようです。


手汗で悩んでいる私のような人間には飛びつきたくなるくらいおいしい話なんですが、そもそも手汗にも使うことが出来るのでしょうか?
また、使えるとして効果や値段、副作用などが無いのか等も気になりますよね。

手汗対策に本当に効果があるのか徹底的に調査しました!

ビューホットは針を指して熱で汗腺を破壊する治療法

ビューホットは、治療したい部位に針を刺し、その針が発熱することで汗腺を破壊する治療法です。

引用:http://www.fukuoka-chuoh.com/

こちらの画像を見てもらえると分かると思いますが、汗の出る汗腺は皮膚の下の異なる深さに存在します。
ビューホットはそれらの汗腺の深さまで針を刺し、約78度の熱で汗腺を破壊します。
一度破壊された汗腺は基本的に再生することはないので、汗自体がでなくなるというわけです。

ビューホットなら再発なしで手汗の治療が行える

ビューホットの施術について、今の段階では再発はないとされています。
理由としては、まだ施術の量が多くなく、再発の報告が上がっていないからです。

各病院でも、基本的に再発はないとしていますが、1回目の治療では残ってしまっていた汗腺の除去をするために2回程度受けた方が良いとしている病院もあります。

基本的には1回の施術で汗腺が全部破壊されればかなり効果が大きいですよね。

ビューホットは脇だけでなく、手の平、足にも使える


ビューホットは脇だけでなく、手の平や足、その他様々な部位にも利用できる治療法です。

病院によっては手の平の側面側まで治療対象にしているところもあります。
私達手汗に悩んでいる多くの人が解決に迎えるものと考えて良さそうです。

ビューホットの治療時間は最短10分!カウンセリング~施術までで2時間を切る病院も


ビューホットの治療時間は何と10分!
長くかかる場合は40分程度かかることもあるみたいですが、最短10分は本当に早いですよね。

この速さに加えて、病院によってはカウンセリングから一気に治療に移れるところもありますので、病院に入ってから治療を終えるまでで2時間程度で終わる病院もあるようです。

こんなに早く終わるなら会社帰りにでも治療を受けることが出来ますよね!

ビューホットの副作用はないが色素沈着のデメリットがある

ビューホットは治療を受けたその日からシャワーを浴びることが出来る程手軽な治療なのですが、実際は極小の針を刺しているので、治療箇所は点々と針の跡が残ります。

この針の跡は1ヶ月程度で消えてしまうとのことですが、長い人だと2,3ヶ月程残ってしまう人もいるようで、なかなか消えないのが恥ずかしいと思う人もいるようです。

ビューホットの価格は1回30万円程度は高くない買い物


ビューホットの価格は意外と高く、1回当たり30万円程度が一般的です。

この中には麻酔代やアフターケアの料金も含まれていることが多く、高いとは思いますがしっかりと治療を行ってもらえます。

ただ、やっぱり少し高いことは事実です。
ETS手術の費用は1回10万円程度ですし、ボトックス注射も1回5万円~10万円程度の金額で手汗を止めることが可能です。
これらの既存の治療法に比べれば高い印象はぬぐえません。

でも、本当に高いのでしょうか?
答えは、決して高すぎる金額ではありません。

実際にETS手術の場合は、10万で一生手汗と別れられますが、代償性発汗のデメリットがありますので、正直10万は高いと思います。
ボトックスはもっとお金がかかります。1回当たり10万以内で行えますが、時限的で効果が切れる頃にまた打ちに行かないといけません、少なくとも3回、多くても6回以上打ち続けると30万円になってしまいます。

6回打つのと1回で綺麗に手汗が無くなるのとを考えたらビューホットは決して高すぎる買い物ではないんじゃないでしょうか?


副作用なし、再発なしの治療は初めてだけど、まだできたばかりだから不安はある


私も今まで手汗についてかなり調べていますが、今のところ、副作用もなく、再発の危険性もないと言われている治療法を観たのはこのビューホットが初めてです。

正直、お金があればすぐにでも実際に受けてみたいという気持ちはあります。
しかし、今の段階では不安もあります。

それは、やはり治療がまだ浸透しきってないことです。
治療方法が浸透していないということは、治療を受けている人が少ないということ。
治療を受けている人が少ないということはまだ発見されていないリスクもあるかもしれないということ。

これらを考えた時に、やっぱり少しだけ戸惑ってしまいます

これらの不安よりも期待の方が大きい方はぜひ試してみてください。

副作用などの不安が少ないもので手汗を抑えたいならファリネを使うべき


ここまで読んでみて、どんな副作用があるのか分からないし不安…ということであれば、一番リスクの少ない方法で手汗を抑えた方が良いと思います。

特に私がおススメしているのが、私自身が使っているファリネという制汗剤です。
効果もさることながら、副作用も今のところ感じていないので、かなり不安が少ないことを自信を持って言えます。


これで必ず汗が止まるということは断言できませんが、私は抑えられていますし、副作用も感じていません。
気になる方はぜひ検討してみてください。

      2017/10/02

 - 手汗を抑える