スマホの誤作動は手汗が原因?手汗でスマホが使えない時の解決法4選
- スマホのロックが手汗でなかなか解除できない
- 電話がかかってきたときにスワイプできない
- LINEに勝手に文字入力される
- 選んでない予測変換が選ばれてイライラする
- 勝手にアプリが開いてしまう
こんな経験ありませんか?
私は一番最初にスマホを購入してからこういった問題に常に直面していました。
実はこれって手汗が主な原因って知ってましたか?
何とかしてスマホを自由自在に使いたい!そう思っているあなたに、確実にスマホを使いこなす方法をご紹介します。
そもそも、なぜ手汗でスマホが誤作動してしまうのでしょうか。
スマホの画面は静電気と圧力によって反応する仕組みになっている
スマホの画面は、静電気または画面にかかる圧力によって反応する仕組みなっています。
そして、現状流通しているスマホのほとんどは静電気による反応です。
スマホの画面の表面には微量な電流が流れています。
画面に指をつける時、指の周りにある静電気が画面の電流を乱します。
乱れた電流を確認すると画面が反応する、という仕組みになっています。
汗は水分なので、電気を通しやすい状態です。
手汗をかいた指で画面を触ることによって、電流が手汗に反応し、画面が反応しにくい、誤作動を起こすといったエラーに繋がるのです。
ということは、画面に手汗が付かないようにすれば解決する問題ですよね?
そこでその解決方法をご紹介します。
1.手汗に対応した画面フィルムを貼る
手汗専用のフィルムというのはまだありません。
しかし、手汗による誤作動を起こしづらくするフィルムはあります。
それはアンチグレアタイプと強化ガラスタイプのフィルムです。
これらにはいくつかの特徴があるので、自身に合うものを選びましょう。
アンチグレアはサラサラで安いけど少し発色に難あり
アンチグレアタイプのフィルムは表面がサラサラしており、手汗をかいていても問題なくサラッとスライドさせていくことが出来ます。サラサラの表面のため指紋が付きにくく、手汗の状態でもまるで手汗がないかのように見えます。
価格も比較的安く購入することができ、使い勝手が良い商品と言えます。
しかし、1点だけデメリットがあります。
それは、画面の発色が悪くなるということです。
鮮やかな発色性で知られるiphoneのRetinaディスプレイなどではその発色性の悪さにびっくりします。
写真や動画をメインにしてスマホを使っている方にはあまりお勧めできません。
強化ガラスは分厚く液晶保護の力も十分、発色性も良いが値段が…
強化ガラスはその名の通りガラスでできています。
ガラスで出来ているためスマホを落としてしまっても液晶が割れたりするリスクをかなり減らすことができます。
そして何よりも発色性が非常に高いのが特徴です。
購入した際はツルツルなので指紋が残りやすいことが難点ですが、フッ素コーティングすれば問題なく滑りやすいフィルムに早変わりします。
唯一どうしようもない難点と言えば、値段です。
アンチグレアに対して少しだけ値段が張るというところです。
強化ガラスのアンチグレアもあります
強化ガラスでありながらアンチグレアという選択肢もあります。
強化ガラスの保護力に加えて、アンチグレアのサラサラ感もしっかり残すという選択肢ですが、やはり発色というか、光沢が強化ガラスに比べて劣ります。
値段もそこそこします。
画面保護+アプリをサクサク利用したいならこれ一択ですが、写真や動画メインの方にはお勧めできません。
2.タッチペンを使う
タッチペンは100均から数千円するものまで本当にピンキリです。
実はこれが一番現実的に誤作動を引き起こさないアイテムになります。
タッチペンで画面を触る分には、絶対に手汗が触れませんよね?
手汗が画面につかなければ誤作動などは一切起こりません。
タッチペンの方が操作しやすいという人も多いのですが、難点としては、慣れるまでに時間がかかり、タッチペンによる誤作動が起こる可能性があります。
ただ、100均でも売っているので、まずはお試しに買ってみても良いとは思います。
3.スマホ専用の指サックを付ける
実はスマホ専用の指サックが販売されているって知ってますか?
手汗の対策のために手袋を使ったことがあるのですが、めちゃくちゃ蒸れて、手袋がびちゃびちゃになってしまうだけでなく、外しにくいし操作もしにくい…という最悪な状況になった経験があります。
でも、よく考えれば指さえしっかり対策していればスマホって使えますよね(笑)。
最近はたくさんの指サックが販売されているようなのですが、私が実際に使ったことある商品をご紹介します。
それはYUBISAKI(ゆびさき)という商品です。
この商品はいろんな色の種類があるのですが、私はこの色を使っています。
使い方はいたって簡単で、指にはめて使うだけです。
少しだけ窮屈な感じがしますが、使い勝手もよく、サクサクスマホが使えます。
4.手汗専用の制汗剤を使う
これら3つの方法にどうしてもなじめないという方は、手汗専用の制汗剤を使うことをお勧めします。
実は私は3つの方法になじめなかった人の一人です(笑)。
時と場合によって、指サックを使ったり、タッチペンを使ったりとしていますが、とっさに使うということが結構多いため、どうしても指で触ってしまうことが多いのです。
そんな私は手汗制汗剤のファリネを使うことで手汗がほとんど出なくなったので全く気にならなくなりましたし、スマホもサクサク使えるようになりました。
一番の問題点はかなり値段が張ることですが、スマホ以外の日常生活も快適に過ごせるので、単価は高くてもコスパはかなり良いと思って使っています。
私が実際に使っている商品の私自身の口コミはこちら
期間限定!ファリネを公式サイトで定期購入すると最大70%引きで購入できる
ここまで手汗対策をご紹介しましたが、実際にファリネを買おうと考えた時に金額の高さで躊躇していませんか?
実は、現在ファリネの公式販売サイトでは、期間限定でファリネを最大70%引きで購入できます。
購入方法は簡単で、ファリネの公式サイトから定期購入をするだけです。
手汗の対策で購入するため、日常的に利用することを考えて購入すると、この割引サービスはかなりコストパフォーマンスが高いと言えます。
それに、手汗対策品なので、自分の使っているペースより早く来たとしても全く問題はありません。
ファリネの購入を検討されている人は、今が買い時です。
手汗のスマホ対策は人それぞれだが、ほっておくとスマホの故障に繋がる
いくつか手汗のスマホ対策をご紹介しましたが、何を実践するかは人それぞれです。
どの方法も手軽にできるを中心にご紹介したつもりですが、合う、合わないは人それぞれです。
今回いくつかご紹介したものが全て合わないという方もいるとは思いますが、それで手汗の問題を放置するのはやめてください。
手汗の状態のままスマホを使用し続けていると、汗の水分がスマホに入り込み、スマホ本体が故障してしまう可能性もあります。
大切なスマホを使い続けるためにも手汗対策を行うことをお勧めします。
2017/10/01