手汗でノートが丸まってしまう人必見!2ステップで綺麗にノートがとれます


手汗がひどい人の大きな悩みのひとつは、ノートを取ったときに紙が丸まってしまうことですよね。

手汗がひどい私たちはどんなに気を付けていても無意識の一瞬でノートが丸まってしまいます。
しかも、その部分は鉛筆がかなり書きにくくてノートとしての機能も失われてしまいます。

私は学生時代かなり間抜けだったので、ノートはよく丸めてしまっていました。
ノートの端っこはいつも丸まっていたので、授業やメモをまとめたノートを閉じるときは必ずノートの下側がかなり膨らんでいました。
そんな悩みを持っていた私が考えた対策方法は、今でもかなり効果が高く、ノートは丸まらなくなりました。
でも、少しだけ周りに見られるのが恥ずかしい方法です。

最近は制汗剤なども販売されているので、そちらを使った方が楽に手汗を抑えられるのでおすすめですが、自己流のノートを丸まらせない方法も、試してみてください。

ノートに汗が付かなければ丸まらない。だから手袋を使うのは無し


ノートは紙の繊維の特性から、水分を吸収するとまっすぐの状態ではなく、ウネウネと曲がってしまいます。
手汗がひどい私たちはこれにずっと悩まされてきました。

でも、よく考えれば、水分さえノートに触れなければ何の問題もないのです。

ということは、手袋でカバーできるのでは?と思う人も多いと思いますが、正解は違います
なぜなら手袋は蒸れるからです。
手袋の中の手汗は中に籠り、手袋内の温度を上げます。
暑いと汗をかくのは人の習性なので、手はまたどんどん手汗を出してしまう悪循環が生まれてしまいます。

ノート対策のために授業中に手袋を出してつけ始めたら周りもドン引きするでしょうしやめた方が良いでしょう。
では、どうすればいいのでしょうか。

一番手軽かつ確実な対策はいらない紙を2回折って手の下に入れる中敷き法

一番手軽に確実な手汗対策はいらない紙を2回折って手の下に入れるという方法です。
簡単に言えば中敷きみたいな方法で、

  • A4(プリントのサイズ)またはB5(ルーズリーフ)のいらない紙を用意して2回折ります。
  • 2回折るとちょうどノートを取るときの手の側面をカバーできるサイズになります。
  • 2回折った紙の上にペンを持つ手を置き、ノートをかき始めます。

たったこれだけです。
これは本当に便利で、自分の手であんまり中敷きの紙は見えないですし、手汗がでるとノートの上で引っかかっていた手の動きもスムーズに動くので、ノートを取るスピードも上がります。

私は実際にやっていましたが、ほとんどの人は授業に集中しているので見ていませんでしたし、気が付かれた時は「ペンで書いたところがにじむから対策してる」と言って切り抜けていました。

どうしても恥ずかしいなら制汗剤を使うべき

ただ、中敷き法についてはそもそもめんどくさいと思ったり、使いたくないと思う人もいると思います。

そういう人に対しては正直どうしようも対応できない問題になるので早々に手汗制汗剤を使うべきだと思います。
手汗制汗剤は使った途端に短時間ですが効くものと、使っているうちに少しずつ汗が減っていくものとに分かれます。

ノートを取ったり、紙にメモを取ったりする際に一番効果を発揮するのは、即効性の高い制汗剤ですよね。
実は、私が現在使っている制汗剤はまさに即効性の高い制汗剤で、ファリネというものを使っています。

ファリネは使って2分で手のひらが数時間はサラサラが続きます


現在私が使っているファリネという制汗剤を使っています。
1回当たり少なくても3時間位は抑えられるのでかなり安心して使い続けていられます。

ファリネは画像を見てわかると思いますが、パウダーを手の平に付けるタイプの制汗剤です。
このパウダーは手に付けた瞬間に汗が出てくる汗腺という穴に入り込み、汗自体が出来る場所を無くす働きを持っています。
それだけでなく、皮膚全体を引き締める成分も入っているので、使っていくうちに徐々に汗腺の穴が狭くなり、手汗が出にくい環境を作ってくれるようになります。

手汗をすぐに抑える成分に加えて、肌質も変えてくれるとても便利な制汗剤なので、ノートや紙にメモを取る人にとっては最適の制汗剤だと考えています。

実際の使用感や使っている人のレビューなどもまとめていますので、参考にしてください。

手汗が出てしまう場合は私の考えた対策方法はかなり有効だと自信を持っていますし、今でも時々使っています。
でも、手汗を抑えて快適な生活をどんな時でも送りたいということであればファリネを使うことが一番の近道だと思っています。
多少値段はしますが、公式サイト限定で安く買うこともできるので、この機会にぜひ使ってみましょう。

      2017/09/10

 - 手汗について