手汗・指汗でギターやベースが弾けないあなたに。4つの対策で汗を抑えよう
- 手汗や指汗がひどすぎてピックが滑る、くるくる回ってしまう
- ネックが手の形に黒ずんできて湿っている
- 弦がすぐ錆びる
- ストロークやチョーキングが全然うまくできない
手汗や指汗で悩んでいる人のうち、こういったことが理由で弦楽器ができない人が増えてきています。
でも、どうしてもギターやベースを続けたい人も多いはず。
弦が錆びて音が悪くなったりピックが滑ったりで引くこと自体難しいあなたに、弦楽器専用の手汗対策を纏めてみました。
最初に結論になりますが、手汗や指汗の対策を行うということはお金がかかりますし、我慢も必要になるかもしれません。
実際の対策はピックを変更したり、錆止めされている弦を使うなど、調整が多くなってしまうからです。
もしもこういった対策で自分のこだわりを我慢しなければいけない、お金がかかり過ぎると思う方は対策しない方が良いでしょう。
弦やピックを変えたくないけど手汗や指汗を止めたい!という方は手汗制汗剤のファリネを使ってください。
ファリネはパウダータイプの制汗剤なので、すぐに手になじんで楽器に粉が付くことはありませんし、使っている私の感覚では1度使うだけで2,3時間は手汗がほとんど出なくなります。
練習の時間やライブの時にも一回つければほとんど手汗や指汗を気にすることなく演奏に集中できます。
こだわりの楽器、弦、ピックを使いたい人はファリネが一番おすすめです。
ピックが滑ってしまう人は滑り止めのピックに切り替えましょう
まずは一番の問題であるピックですが、手汗というよりも指汗かもしれませんね。
手の中でクルクル回ってしまったり、弦をはじいた瞬間に汗で滑って飛んで行ってしまったり・・・。
こういう人って意外とギタリストやベーシストにも多いみたいで、かなりの人がライブ中にピックを飛ばしています。
何とかしてピックが飛ばないようにするには物理的に滑りにくいものを使うしかありません。
幸い、ピックについては滑り止め加工がしてあるものが多いので、手に入れるのは簡単です。
また、できることなら大きめのピックを使うことで多少滑っても持ち直すことができる場合もあります。
ネックが手の形に黒ずんでしまう場合は撥水スプレーで染み込ませないようにする
正直これを使うことでかなり水は弾きます。
ネックの色が変わってしまう人は、ネックに水分が染み込んでいってしまうことで黒ずんでしまいます。
汗を吸うと木製部分は膨らむ傾向があるので音が変わってしまったりする可能性もあり得ます。
ただし、この撥水スプレーを使うことで音が変わってしまう可能性も否定できません。
実際に使っている人を見たことがないのでわからないのです。
しかし、スプレーで変わる音よりも手汗で膨らんだネックで変わった音の方が変に聞こえるとは思います。
練習用のギターにでも一度検討してみてもいいのではないかと思います。
弦がさびやすい人は錆びにくい弦+錆止めを使う
弦が錆びやすくなるのは手汗での悩みで一番大きい問題のひとつでしょう。
弦が錆びるとあからさまに音が曇って聞こえます。
普通の人でも何ヶ月かに1回弦を張り替えるので、錆はギターの大敵です。
最近では出来る限り長くいい音を出すためにさびにくい弦が増えてきました。
こういったコーティング弦を使う人も増えてきましたが、最近では錆止めを使う人も増えてきています。
これらを併用することでかなり長い期間錆に強い弦を使うことができます。
手汗、指汗を抑えるために手汗専用の制汗剤を使用する
そもそも手汗自体を何とかしたいという人も多いと思います。
もしも手汗を抑えたいということであれば、手汗専用の制汗剤を使うことをお勧めします。
私自身も、手汗専用制汗剤のファリネを使用しています。
私には合っているのか、ファリネを使ってからは、少なくとも2,3時間はほとんど汗が抑えられ、快適な日常生活を送ることができています。
実際に私が使ったレビューなどを纏めているので、もしよければ参考にしてください。
期間限定!ファリネを公式サイトで定期購入すると最大70%引きで購入できる
ここまで手汗対策をご紹介しましたが、実際にファリネを買おうと考えた時に金額の高さで躊躇していませんか?
実は、現在ファリネの公式販売サイトでは、期間限定でファリネを最大70%引きで購入できます。
購入方法は簡単で、ファリネの公式サイトから定期購入をするだけです。
手汗の対策で購入するため、日常的に利用することを考えて購入すると、この割引サービスはかなりコストパフォーマンスが高いと言えます。
それに、手汗対策品なので、自分の使っているペースより早く来たとしても全く問題はありません。
ファリネの購入を検討されている人は、今が買い時です。
しっかり手汗対策を行って思う存分ギターやベースを弾きまくろう!
色んな対策方法を紹介しましたが、一番は自分に合った方法を取り入れることです。
どんなに良い方法でも、自分自身に合わないのであればどうしようもありません。
自分に一番合った方法で手汗の対策を行って、思う存分ギターやベースを弾きまくりましょう!
2017/09/21