手汗制汗剤で人気のデトランスαって効果あるの?副作用は?使い方は?

手汗制汗剤で人気の商品はネットでもいろんなところで見る機会があると思います。
その中でもいつも英語のパッケージ写真のデトランスαという商品があります。

海外発の多汗症対策の制汗剤で、最初は腋臭用の作られていましたが、現在では手足用も販売されています。
でも実際にどれくらいの効果があるのかは海外製ということもあって不安な部分もあると思います。

そこで、デトランスαの効果、副作用、使い方などをまとめてみました。

デトランスαは医療先進国デンマークで作られた手足の汗専用の制汗剤

デトランスαは医療先進国として有名なデンマークで作られた制汗剤です。

デンマークでも多汗症の人は多いようで、当初、デトランスαは脇用に作られていましたが、人気がすごく高く、また、手や足といった局所多汗症にも対応してほしいという声から手足用として開発されたものが、ネットで話題のデトランスα手足用なのです。

デトランスαは塩化アルミニウムが主成分の制汗剤で脇汗用の制汗スプレーなど、ほとんどの制汗剤に使用されている制汗成分が使われています。

その効果は絶大で、つけた翌朝には効果を実感でき、最終的には2,3日に1回塗るだけで日々の汗のストレスから解放されるという人が続出しているそうです。
これだけ効果が高ければ是非使ってみたいと思いますよね。

デトランスαは効果が強すぎて使った部分が痒くなる人がいる

デトランスαの効果は分かりますが、副作用が出る人もいます。
それは、効果が強すぎてつけて乾燥する頃から痒くなる人が出るということです。

実は、デトランスαに限らず、制汗剤に塩化アルミニウムが使われている製品は肌に対しては刺激が強いものになります。
本来、塩化アルミニウムは肌にとって大量につくと有害とされています。

ですが、少量であれば、皮膚を引き締める収斂作用(しゅうれんさよう)が認められていて、この引き締めで汗の出る穴である汗腺を縮めていって汗を出しにくくすることができるのです。

デトランスαはその効果を最大限使うべく、他の制汗剤よりも塩化アルミニウムの量が多く入っているものと考えられます。
これによって、皮膚が本当に弱い炎症を起こしていて、かゆみを感じるようです。

人によって出るか出ないか分からない副作用ですが、元々皮膚が弱い人は無理に使う必要はありません。
デトランスαはデンマーク産で、販売会社も輸入して販売しています。
日本人用に出来ているわけではないので、肌が弱いのであれば使わない方が良いでしょう。

デトランスαの使い方は寝る前にひと塗りするだけ

デトランスαの使い方は非常に簡単です。

夜寝る前に止めたい患部に対してデトランスαを塗りこんで寝るだけです。
朝起きたら、デトランスαを塗っていた箇所を石鹸でよく洗い、後は日常生活を送るだけです。

たったこれだけなので、サボりがちの人でも簡単に続けることができます。

効果が出るまでは2~4週間ほどと個人差があります。概ね1ヶ月くらいから本格的に効果を感じる人が多いようなので、1ヶ月程度が効果を感じなくても使い続ける必要がありそうです。

公式ページでは1塗りで10日間サラサラということでしたが、そこまで持つころには何ヶ月もかかることになりますので、せいぜい2,3日に1回程度の塗り直しで良しとしましょう。

デトランスαのもう一つの弱点は輸入なので届くまで時間がかかる

デトランスαのもう一つの弱点は、海外からの輸入販売となるので到着までに時間がかかるところです。
基本的にどこの制汗剤も、ネットで購入する場合は2,3日くらいで届くことがほとんどです。

しかし、デトランスαは1週間程度かかることもあれば、届くまでに10日かかったという人もいたので、なかなか到着日が読めない状況です。
すぐに使いたいという人にはあまりお勧めできません。

デトランスαは実は公式サイト購入が一番安い

デトランスαは楽天やアマゾンなどで取り扱うこともありますが、基本的には公式ページから買うことをお勧めします。
何故かというと、公式が最安値で販売しているからです。

現在、デトランスαは初回購入者のみですが、割引セールをしています。
1本あたり4,800円が定価ですが、初回に限り40%引きで1本2,900円で販売していますし、2本セットなら48%引きの5,000円で販売しています。
2本買っても1本の定価に200円出すだけで手に入るのですごく安く購入できますよね!

もしも使ってみようと思ったら、公式ページからの購入をお勧めします。

      2017/08/19

 - デトランスα